『環境モデル都市』名古屋市落選 政府は昨日、地球温暖化対策に積極的な6自治体を 『環境モデル都市』 に選びました。 人口70万人以上の大都市では横浜市と北九州市、10万人以上の地方中心都市では北海道帯広市と富山市、10万人未満の小規模市町村では北海道下川町と熊本県水俣市が選ばれました。
この地方では、豊田市が 「環境モデル候補都市」 となりました。 「候補都市」 とは、取り組みの進展状況によって、基準を満たせば追加選定を検討するというものです。 他の 「環境モデル候補都市」 は▽東京都千代田区▽長野県飯田市▽京都市▽堺市▽高知県檮原町▽沖縄県宮古島市。
『環境モデル都市』 は、内閣府が地球温暖化対策で先駆的な取り組みを進める自治体を募集したものです。 世界の先例となる 「低炭素社会」 への転換を進め、国際社会を先導していくという今年1月の国会における福田内閣総理大臣施政方針演説を受けたものです。
環境モデル都市提案リスト一覧 名古屋市の提案書 『低炭素でも快適な都市(化石燃料1/5)への挑戦』 環境モデル都市に立候補していた我が名古屋市は落選しました。 噂に聞いていた通りでした。 2010年の国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の開催に加え、モデル都市選定によって環境施策に弾みをつけたかったのですが残念です。 『愛知万博をこの地域で開催した意義はなんだったのか』 『潜在的な力がある地域なのに』 と私の周囲からは、市に対し厳しい意見がたくさんでました。
先日京都で開催された 『アーバンユース』 勉強会で京都の政策を学びましたが、この際 『環境モデル都市』 の件も話題になりました。 京都市のプランは眺望景観や借景の保全を兼ねながらCO2削減を目指すという、 「景観政策」 を巻き込んだ特色のあるものでした。 京都議定書誕生の地として 「環境モデル候補都市」 に選出されました。
プロセスの検証も必要なのかもしれません。 『環境首都ナゴヤ』と胸を張って言えるようにしていきたいものです。
posted by 水平かずえ at 23:21|
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