2008年08月02日

レジ袋有料化還元基金(環境基金)

レジ袋有料化還元基金(環境基金)

 先月31日に名古屋市役所で開催された、第25回容器・包装3R推進協議会で、 『レジ袋有料化還元基金の設置について』 が正式に議題となったそうです。 6月定例会で提案した 『レジ袋有料化還元基金の創設について』 の実現に一歩前進した形です。
 議案外質問A「レジ袋有料化還元基金の創設について」
  http://mizuhira.sblo.jp/article/16464335.html

 この質問内容については、各紙に記事として取り上げていただきました。
 レジ袋有料化還元基金設立 名古屋市が方針 環境対策に活用(2008年6月27日 読売新聞)
  http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan080627_1.htm
 レジ袋有料化:名古屋市参加企業、還元基金を設立へ 今秋にも推進協議会設置(2008年6月27日 毎日新聞)  
  http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080627ddlk23040122000c.html

 今回の提案は、名古屋が他都市に先駆けて行っている 「レジ袋有料化事業」 について、収益金が効率的に環境保全活動に生かされるシステムについて焦点を当てたものです。 マイバッグ持参運動の輪を広げていくのが大切なのはもちろんですが、レジ袋を買わざる得ない状況も実際にはあります(仕事帰り、マイバッグを忘れてしまったなど)。 そのレジ袋の代金収益金を、確実にかつ有効に地域に還元されるというシステムを作ることが大切だと考え、 「レジ袋有料化還元基金」(環境基金) を提案しました。
 市民・事業者・行政で構成する 『容器包装3R推進協議会』 では 「レジ袋収益金を環境保全活動や地域貢献活動に還元し、その内容を公表する」 ことを取り決めました。 しかし、収益金をどのように社会還元するかを検討中という企業が多いのが現状です。 来年4月に「レジ袋有料化」が名古屋全区に拡大すると、1年で4000万円以上の収益金が見込まれます。 その収益金の受け皿が 「レジ袋有料化還元基金」(環境基金) です。
@ 各社がそれぞれ還元するよりスケールメリットが出て、より環境改善効果の高い還元が実施できる A 市民・事業者・行政で構成する容器包装3R推進協議会で議論し決定していくという形にすれば、ごみ減量、CO2削減に向けた協働の取り組みがより深まり、効果の高いものになる B レジ袋有料化により企業が利益を得ているのではなく、収益金が地域に還元されるということが目に見える形でより分かりやすくなる 以上の利点があると考えます。
 2010年にはCOP10が名古屋で開催されます。世界中から訪れる方々に、消費者・販売店の協働によるレジ袋削減運動という名古屋独自の取り組みがアピールになることを期待しています。

       
先日会合でご一緒した野田聖子代議士が 消費者行政推進担当相 に就任されました。
今後のご活躍を期待しています。
posted by 水平かずえ at 13:10| 政策について